2012年7月31日火曜日

展覧会情報:ひかり・くうかん じっけんしつ







ICCキッズ・プログラム2012
ひかり・くうかん じっけんしつ
パーフェクトロン(クワクボリョウタ+山口レイコ)

2012年8月14日(火)-9月2日(日)
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]4階特設会場
開館時間:午前11時〜午後6時 休館日:月曜日 入場無料

主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
協力:A4A、株式会社フリートランスレーション
後援:渋谷区教育委員会、新宿区教育委員会
※詳細は画像をクリックして拡大表示、または下記のURLへ
http://www.ntticc.or.jp


2012年7月1日日曜日

ベルギーからの訪問者


 代々木にフジタヴァンテがあった頃の話。

その場所の展覧会のオープニングで
ベルギー人特派員と知合い
名刺交換をした。

彼から、ほどなく連絡があり
ベルギー人のアーティストが日本財団の招きで
来日しており
ぜひ日本人の作家に会わせたいとの申し出

来日した彼は、ベジタリアンと聞き
ベジタリアン用のもてなしメニューを・・・

お土産に、彼から
デンマーク人のSteffen Schmelling氏の
作品を頂いた。

話題は双方の作品
文化交流と気軽に始めれば
ベルギー人は・・・

激しい激しい〜

こちらの表現を完膚なきまでに潰さずには
いられないらしい。

相互理解なんて・・・
夢また夢?

ベルギー人たちは、勝ち誇って帰っていった。

なんとも日本人は外からの文化に寛容だが
ヨーロッパにおいては戦いなのかもしれない。
相手を駆逐しないと自分たちが脅かされるのか?

後日、横浜美術館の猿渡さんからも同じような体験を聞いた。

ヨーロッパからの女流作家と日本人の女流作家の討論会で
文化交流的なゆったりとした進行で行こうと思っていたら
激しい論戦が展開。
文化や芸術に勝ち負けは必要なのか?
日本人との考え方の違いに驚いたそう。

(c)Steffen Schmelling:栓抜き