2009年10月11日日曜日

この年、週刊現代から世界で一番「暮らしてみたい街」の取材依頼。



 美術をなりわいの一部にしている身としては、このころ芸術に対する保護が厚いパリが一位で、かつてヒッピーが集まっていたという、住みやすいポカラ(ネパール)とラム島(ケニヤ)を二位・三位に選んだ記憶がある。ポカラとラム島には数週間滞在した事があり、いつか記事にしたいと思っている。

各界100人が選んだ!!
世界で一番「暮らしてみたい街」ベスト10


 ポカラ(ネパール)「湖とヒマラヤの山々を望む街で、かつてはヒッピーが集まっていた。治安良好で物価は極端に安い。気候温暖で、野菜や肉も比較的豊富。衛生状態などに難があるが、現地の習慣になれれば日本の田舎よりはるかに静かで安らぐし、干渉も少ない。都市生活でヒートアップした部分をクールダウンできる」(吉田正人・美術家)
※週刊現代1997年1月18・25日号/講談社

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