2009年9月28日月曜日
機械帝国 MECHA ZONE(Tomo編)
機械帝国では沢山の子供が見てくれた
作品の前で楽しんでくれている子を見る事はとてもうれしい
"Ji-danda"はダンスをしているように見えるらしい
プラスマイナス・ギャラリーで外人の子供が
「Ji-dandaってなに?」とおかーさんに聞いていた
「あなたもくやしい時にするでしょ」と答えていたのを
思い出す。地団駄は世界共通なのだと思う。
会場は天井が高く、自然光が降り注ぎ、牧場の中にあるので
緑に囲まれ、とても気持ちが良い
設置作業がもう一押しになった日に作家の方やスタッフの
方と食事に行く事になり個性豊かな方達との語らいに
楽しい時を持てました。
作家のお一人に大変お酒に強い方がいらっしゃいます
吉田は程々にと思いつつ勧められるままに杯を交わします。
そして次の日、何だか体調が優れない
作業ができずに「ウー、気持ちワルイ」
事務所に尋ねました「二日酔いの薬はないですか」
「はい、これでいかがです?」薬を飲んで
作品の横で青い顔して寝ています。
設置作業の時、美術館で寝た人いるのかナー
岐阜機械金属青年協議会の方々にご協力をいただき制作された
"Doki-doki 2"映像部分の制作にカシオからデジタルカメラを
期限付きで借りました。
何日かの後に海外に持ち出されるとの事で返却日は厳守です。
急いであちこち連絡を入れ、撮影の協力をお願いします。
まだ、デジタルカメラが珍しく、撮ったその場で写真が見られ
撮り直せるので大人も子供も大喜びです。
何年か後に「デジタルカメラにかける情熱」とテレビ番組で
ラスベガスのカメラショーに出品したと放映されていた。
お借りした、このカメラがラスベガスに行く事に
なっていたのですね。
だから期間限定、返却日厳守だったのですね。
顔写真を撮らせて頂いた方の中の何人かの方が亡くなられ
寂しい気持ちになります。
子供だった方達がご結婚されたと聞くと、とても
うれしい気持ちになり、幸せを願います。
"Doki-doki 2"の作品はまだ完結していません
まだまだ続きます。
作業が終わった帰り道、ざわつきから離れ、話す言葉は少なく
頭の中も体も静かに透明なクールダウンの時を迎え
・・・心地よい。
協力してくれた多くの方達ありがとう
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