

「機械帝国」 MECHA ZONE
◎1995年7月1日〜9月24日
◎主催:ハラ ミュージアム アーク
◎後援:渋川市・渋川市教育委員会・上毛新聞社・群馬テレビ・エフエム群馬
◎出品作家:岡部俊彦・金山明・コンプレッソ プラスティコ・サトル タカダ・篠田太郎・テクノクラート・常葉勇・永沼理善・原田和男・吉田正人+いとう ともこ
◎入場者数:10,000人 (※上の2点とも撮影=加藤孝生さん)


アルミ・ステンレス・鉄・木材・電子部品・ネオン管・ビデオデッキ部品・産業廃棄物 他
◎ボタンにタッチすると鼓動する。


ステンレス・液晶モニタ・ビデオ画像・スタンガン
◎ボタンにタッチするとスタンガンから発音し、モニタに人の目が一瞬映り込む。

ステンレス・アルミ・サイプラックスモータ・ガイガーカウンター・アクリル板・ブラックライト・電源部品・ファン・スプリング
◎内蔵するガイガーカウンターで、背景放射線をキャッチして屈伸動作

ステンレス・真ちゅう・電子パーツ・LED・液晶テレビ・ネオン管・ビデオ画像
◎脳のオブジェ。

銅・鉄・アルミ・木板・ビデオデッキ部品
◎日本オブジェ展へ出品。足踏みしながら全体に回転。
※会場内作品撮影=近藤昌信さん
1995年は、東京以外の場所でという願いがかなった年になり、岐阜と群馬両県に投宿して制作・展示をしました。前述の岐阜での制作では、岐阜機械金属青年協議会の方々からたくさん協力いただきましたように、今回、ハラ ミュージアムアークの美術館スタッフのみなさんからも、たいへんご協力いただき3回目の展覧会で、ようやく落ち着いて設置・設営の作業を進められました。
彫刻・インスタレーション等の設置は大がかりな事もあり、また作品完成までの長い孤独な作業の繰り返しもあって、連日の作業を終え、他の作家の方たちやアークのスタッフの方たちと食事に行き、共に語らう時間はとても貴重で楽しい体験になりました。
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