伊勢丹美術館の展示はコーナーの中に入ると
シーンと宇宙の中に包まれて行くような
不思議な感覚になる作品でした。
見に来て下さった方は中に入れたのかしら
他の人の気配を感じないくらい
大きいスペースで、作品の空間に身を置いたなら
遠い鼓動が聞こえそう。
この世界を広げられたら…と願います。
ヴォズリーフとエスクリトールver.2は
「言壺」でSF大賞受賞のお祝いに
神林長平さんに贈らせていただきました。
「本棚2」という単行本に「映っている」と
神林さんからお知らせを受けたので
「本棚2」を見てみたら金属部分が「ピッカピカ」
で映っていました。
磨いて下さったのですね。
作品を大切にしていただいて、ありがとう。
※写真は、BE SURE(1990年春号)P109-111より
ワシオ・トシヒコさん=文/松尾忠男さん=撮影
0 件のコメント:
コメントを投稿